スーパーカブ110DIYでタイヤ交換時に失敗リスクを減らす方法の紹介

タイヤ

スーパーカブ110で自身で出来るメンテナンスと言えば、

オイル点検や交換、チェーンの注油や灯火類の点検などがありますが、

タイヤ交換もそのうちの一つ。

とは言え、タイヤ交換に関しましては、素人には少し難しく敷居が高いと感じる方もいるのではないでしょうか?

特に新しいタイヤを組み付ける際にレバーでタイヤチューブを傷つけてダメにした経験もあると思います。

今回はDIYで出来るスーパーカブのタイヤ交換に関する大まかな方法と、

タイヤ交換の失敗リスクを減らす裏技をネット上で見つけましたので紹介していきます。

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スーパーカブ110DIYで出来るタイヤ交換に必要な工具

スーパーカブのタイヤ交換に一般的に必要な工具を紹介していきます。

スポーツ自転車のロードバイクやクロスバイクに関しましては、タイヤレバーがあればタイヤ交換が可能ですが、

スーパーカブに関しましてはこれだけの工具が必要になってきます。

  • タイヤレバー
  • リムプロテクター
  • ビードクリーム
  • バルブコア回し
  • 結束バンド

ですが、その他にもホイールを外すのに使用するレンチ類やコッタピンを外すラジオペンチも必要になってきます。

タイヤレバー、リムプロテクター

 出典:Amazon

 

タイヤをホイールから外すのに使用します。

これらはAmazonや近くのホームセンターなどで購入が可能ですね。

Amazonに関しましては、リムプロテクターがセットになっているのが販売されていますので、

これを購入するのが無難です。

ビードクリーム

 出典:Amazon

新しいタイヤをホイールに組み付ける際に使用。

新しいタイヤのビード部分に塗りつけるのですが、

これが無いとタイヤがホイールに組み付けるのがかなり大変になる他、

新しいタイヤのビード部分が傷んでしまいます。

バルブコア回し

 出典:Amazon

タイヤの空気を抜くのに必要な工具。

近くのホームセンターやカー用品店、Amazonなどで購入が可能です。

結束バンド

 出典:Amazon

これが今回タイヤ交換を簡単にすることが可能になる結束バンドです。

以前ツーリングに持っておきたい車載工具の紹介で結束バンドも紹介しておいたのですが、

正直意味が分かっておりませんでした。

※これがその記事です。

スーパーカブ110、ツーリングで持っていく車載工具を考えてみた
スーパーカブでツーリングをしている時、起きて欲しくないのが、タイヤのパンクなどのトラブルですね。しかし、タイヤのパンクやエンジンのトラブルなどはバイクは機械である以上起きてしまうことがあります。そういったトラブルに対して、今は携帯電話がありますので、すぐにロードサービスなどに救助を求めることができますが、ある程度、自分でもトラブルに対応出来るように、最低限必要な工具類などを考えていきたいと思います。

これを使用することにより、新しいタイヤをホイールに組み付ける際の失敗リスクを減らすことができます。

これを知ったときは、次のタイヤ交換でこの方法を使用したいと思ったわけです。

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スーパーカブ110DIYで出来る一般的なタイヤ交換方法

タイヤ交換に入りますが、今回のこのページでは大まかな手順のみの紹介となります。

詳しい手順につきましては、今後タイヤ交換を行った時に詳しく書いていきたいと思います。

ホイールを外す

メガネレンチやその他必要な工具を使用し、

ホイールをカブ車体から取り外します。

タイヤをホイールから外す

 出典:motorbikelife

タイヤレバーを使用しタイヤをホイールから取り外します。

新しいタイヤを組み付ける

 出典:motorbikelife

一般的には新しいタイヤを組み付ける際に、

ビード部分にビードクリームを塗りつけて滑りを良くして、

タイヤレバーを使用し、組み付けるわけですが、

自分みたいにタイヤ交換に慣れていないと、

タイヤレバーでチューブを傷つけたり、

また、チューブがリムに噛んでしまい、パンクさせるなどのトラブルがあります。

が、ここでネット上にある裏技が紹介されており、

この方法ならだいぶ楽にタイヤ交換が出来るのではと感じました。

ホイールを車体に取り付けて完了

新しいタイヤを取り付けたホイールを車体に組み付けて完了。

一般的ならこの手順がほとんどですね。

スーパーカブ110DIYで出来るタイヤ交換の裏技

タイヤ交換が楽になる裏技として、今回結束バンドを使用するわけですが、

これを使用することにより、タイヤ交換時の失敗のリスクを大幅に減らせることがわかりました。

百聞は一見に如かずといいますので、その動画をこちらに貼り付けておきます。

正直この方法を知ったときは、目から鱗が落ちたような感覚でした。

この方法を大まかな手順でまとめると、

  • リムテープを巻きつける
  • タイヤチューブを予めタイヤに入れておく
  • ビードクリームをタイヤのビード部分に塗る
  • タイヤを結束バンドで止める
  • バルブを穴に合わせて、タイヤをホイールに嵌める
  • 結束バンドを外す
  • 後は、タイヤをなじませながら空気を入れていく

メリット

この方法のメリットとして、タイヤをホイールに嵌める際にタイヤレバーを使用しない事です。

予めタイヤチューブをタイヤに入れることによって、チューブが噛むことが防げますし、

また、タイヤレバーでチューブを傷つけることがありません。

タイヤ交換に慣れていない自分でも失敗のリスクを減らせるのではと感じています。

知っている人は知っている人がわりといるのかもしれませんが、

この方法を次回のタイヤ交換に活かしていければと考えております。

デメリット

この方法の考えられるデメリットとして、結束バンドを常に持っておく必要がありますが、

正直安いですし、そこまでかさばらないので心配ないかと感じています。

まとめ

今回スーパーカブのタイヤ交換に関する失敗のリスクを減らす裏技を紹介していきましたが、

この方法をはじめて知ったときは、びっくりしました。

以前にスーパーカブに常備しておきたい車載工具を紹介していき、その中一つで結束バンドも書いていきましたが、

このような用途があったのかと感じております。

ツーリング中のトラブル対策の他にも、通常のタイヤ交換などで使える裏技だと思うので、

是非活用していければと思います。

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