スーパーカブ110のタイヤ交換。
いろんな種類があり、カブ主になって8ヶ月の自分にはどのタイヤを選んで良いのかちょっと迷ってしまいます。
そこで、自分なりに調べた使用目的に合わせたタイヤの選び方などを、このページで書いていきます。
※また、こちらの記事に関しましても合わせてご覧ください。
スーパーカブ110おすすめタイヤ~タイヤサイズ~
スーパーカブ110のおすすめタイヤに触れていく前に、まずは装着可能なタイヤサイズに触れていきます。
スーパーカブ110(JA44)で装着可能なタイヤサイズはこのようになっています。
- フロント:70/90-17M/C 38P
- リア:80/90-17M/C 44P
詳しい表記の意味は大まかに、
タイヤ幅(mm)/扁平率(mm)-リム経 モーターサイクル用 荷重指数 速度記号
となっています。
この表示はバイアスメトリック表示ですが、
バイアスインチ表示では、
- フロント:2.50-17
- リア:2.5-17または2.75-17
のタイヤが装着可能です。
ですので、タイヤのサイズで迷っている人は、この表記のあるタイヤを選ぶと良いでしょう。
スーパーカブ110おすすめタイヤ~ホンダ純正タイヤ~
スーパーカブ110でのタイヤ交換でまずは、新車購入時に装着されているタイヤを調べてみました。
CST(チェンシンタイヤ) C6016/C6016R
引用元:amazon.co.jp
こちらのタイヤはスーパーカブ110(JA44)で新車購入時に装着されている、ホンダ純正タイヤです。
スーパーカブ110を新車で購入し、8ヶ月経ち3000km程走行していますが、
タイヤの摩耗具合を見る限り、フロントはほとんど減っておらず、
リアに関しては、多少摩耗しているが、まだまだ十分走れるといった具合です。
グリップ力に関しましては、ゆっくり走る自分にはよくわかりませんが、
必要十分なのではないかと思われます。
スーパーカブ110おすすめタイヤ~バランス型~
とりあえず、次回交換の候補に上がっているタイヤです。
井上ゴムバイクタイヤ NF63/NR78
引用元:amazon.co.jp
値段と性能のバランスが取れており、このメーカーのタイヤは昔のスーパーカブの純正タイヤとして指定されていたタイヤです。
今は3500円程(2020年9月7日)ですが、以前は2000円代で販売されていたようです。
このメーカーが昔ホンダ純正で指定されていたとのことですので、
その信頼性も抜群なのではないでしょうか?
- フロント:NF63(70/90-17 M/C 38P)
- リア:NR78(80/90-17 M/C 44P)
となっております。
とりあえず、Amazonで様子を見て、安くなるようでしたら、購入を検討してみます。
ミシュランM35
引用元:amazon.co.jp
こちらのタイヤも人気があるタイヤです。
ミシュランと言うブランド力だけでも十分に信用出来るタイヤなのではないでしょうか?
ビートがちょっと固めですが、自身では取り付けできないほどではないということです。
しかし、これは自分でやってみないとちょっとわからないですね。
ビートは固めですが、乗り味は柔らかいと評判です。
カブのベテランの方からも支持のあるタイヤです。
スーパーカブ110おすすめタイヤ~耐摩耗性~
スーパーカブ110のおすすめタイヤとして、気になったのが耐摩耗性のあるタイヤです。
ブリヂストン G556
引用元:amazon.co.jp
こちらのタイヤは耐摩耗性に優れたタイヤとのことです。
新聞配達の方もおすすめしているとのことです。
その頑丈さからリアタイヤのみに履かせてみたいですね。
自分体重ありますので、リアタイヤの摩耗が気になる所です。
ビートが固く装着するのにちょっと手間取りそうですが、
万が一パンクしたときも、タイヤ自体が硬いとの事ですので、低速走行で近くの修理店まで走れそうです。
スーパーカブ110おすすめタイヤ~スポーツタイヤ~
スーパーカブ110に装着出来るタイヤとして、スポーツタイヤもありましたので、紹介していきます。
ミシュラン PILOT STREET 2
引用元:amazon.co.jp
自分の走り方では、恐らくこのタイヤは履くことはありませんが、
スーパーカブ110にスポーツタイヤを履かせたいなら、
こういったタイヤが定番のようです。
ただチューブレスタイプのようですので、ホイールも変更する必要がありそうですね。
※チューブレスタイヤに変更するメリットやデメリットをこちらのコンテンツで紹介しております。併せてご覧ください。
まとめ
今回はスーパーカブ110に装着出来るタイヤとして、まとめてきたのですが、
自分が次回交換するとしたら、フロントは多少グリップ性能が高めのタイヤで、
リアはブリジストンG556のような耐摩耗性のあるタイヤで組み合わせるような感じでやるのが最適なのではと感じています。
とは言え、乗る人によって走る環境は全く違うので、自身の使用目的にあったタイヤを選ぶと良いかもしれませんね。
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