スーパーカブに取り付けたいアクセサリーの一つと言えばスマホホルダー。
スマホホルダーを取り付ける事によって、スマホが主にナビ代わりとして利用出来ますので、とても便利ですね。
しかし、スーパーカブに限らずバイク全般で避けたいのがバイクの振動によるスマホの落下。
車と違い、走行中にスマホが落ちてしまうとほぼ確実に破損してしまい、
万が一後続車にスマホを踏まれてしまいますと、ほぼ確実に逝ってしまいます…
このページではスーパーカブに取り付けるおすすめのスマホホルダーの選び方や、
万が一走行中にスマホを落としてもダメージが少なくて済むような考え方などを書いていきます。
スーパーカブにスマホホルダーを取り付けるメリット・デメリット
まず、スーパーカブにスマホホルダーを取り付けるメリット・デメリットを書いていきます。
メリット
ナビ代わりに利用できる
スーパーカブにスマホホルダーを取り付ける人の大半がこの理由に当てはまります。
高価なカーナビやバイク用のナビなどを購入しなくても、
スマホを取り付ける事によって、スマホがナビ代わりとして使用できるのも、今は当たり前となっております。
もちろんスーパーカブも例外では無く、特にツーリングで乗っている人にとっては無くてはならない装備となっております。
後この他にも、
- 時間の確認
- 音楽を聞く
- インカム代わり
など色々な用途があります、グループ通話の機能を使えばインカム代わりなどでも使用でき、通信距離などにも縛られないのもあり、本当に便利な物となっております。
現在、道路交通法第71条(運転者の遵守事項)では、自動車が停車しているときを除き、スマートフォン等を手に持って操作および画面を注視することを禁止しています。
また、カーナビゲーションシステム等に表示された画面(画像)を注視することも禁止しています。もちろん、事故や急病人が出た際のスマートフォンの利用は例外措置となります。
つまり道路交通法では、スマートフォンを手に持たないハンズフリー通話に関しては、明確な定義はありません。
引用元:グーネット
デメリット
スーパーカブにスマホホルダーを取り付ける際のデメリットも書いておきます。
走行中にスマホの操作出来ない
走行中のスマホ操作や画面の注視は非常に危険、道交法でも禁止されています。
事故の原因にもなりますし、警察の方に検挙される可能性もありますので、
絶対に行わないでください。
スマホの落下
走行中の振動によりスマホが落下する恐れがあります。
スマホが落下することにより、スマホの破損や故障する可能性があります。
振動によるスマホの故障
また、走行中の振動によりスマホが故障する事例もあります。
バッテリーの消耗が早い
スーパーカブにスマホホルダーを取り付ける事によって、スマホをナビ代わりに使用している人が多いですが、
スマホをナビ代わりに使用することによって、バッテリーの消耗を早めてしまいます。
これに関してましては、スーパーカブにUSB端子を装着することによって解決しますが…
スーパーカブおすすめスマホホルダーの選び方
先程の項目ではスーパーカブにスマホホルダーを取り付ける事によるメリットやデメリットを書いてきました。
こちらの項目では、スマホホルダーの選び方について書いていきます。
スマホホルダーには大まかに2種類に別れます。
それぞれのメリットやデメリットを書いていきます。
ケース型スマホホルダー
ケース型スマホホルダーの特徴として、これらのメリット・デメリットが挙げられます。
メリット
- スマホが落下しにくい
- 雨天に強い
- 振動に強い
すっぽりとスマホ全体を包むようになっており、
中には振動を吸収するクッションも入っておりますので、振動にも強いのが特徴となっております。
またその形状から、水濡れしにくいのもあり、急な雨でも安心して使用出来ますね。
デメリット
このケース型のスマホカバーに関しましては、これらのデメリットが挙げられます。
- 熱に弱い
- 画面が反応しにくい時がある
このケース型の弱点として、内部に熱がこもりやすいです。
特に夏の炎天下でこのケース型がスマホホルダーで熱暴走した事例もあり、それぞれ熱対策をしているのが分かります。
クランプ型スマホホルダー
スーパーカブに装着できるスマホホルダーとして、このタイプが多く販売されていますね。
このタイプのスマホホルダーの特徴などをこの項目で書いていきます。
メリット
- 脱着が簡単
- 充電コードを接続した状態でも使用が可能
- 操作がしやすい
このクランプ型のスマホホルダーのメリットとして、脱着が簡単なのが特徴ですね。
休憩時などで、バイクから離れる時にスマホの脱着が簡単に行えるのはとても便利です。
充電コードを接続した状態でも使用出来ますので、バッテリー消耗の激しいナビの使用でも安心出来ます。
デメリット
このタイプのデメリットとしてこういった事例が挙げられます。
- スマホの落下
- 雨天時に弱い
このタイプのデメリットとして、スマホホルダーのクランプが甘かったり、
またアームが折れたりしてスマホが落下したとして、ネット上によく書き込みがあります。
走行中にスマホが落下してしまったら、ほぼ確実に破損や故障につながってしまうため、
これだけは避けておきたいですね…
スーパーカブおすすめスマホホルダー|落下に備える
スーパーカブに装着したスマホの落下や振動による故障は、できるだけ避けておきたい所ですが、
やはりスーパーカブの走行中にスマホの落下や振動による故障は起きる場合があります。
ですので、自分はスーパーカブにスマホホルダーの装着は避けており、記事にも書かなかったのですが、
スマホによるナビ代わりの使用は便利であり、スマホホルダーの装着に関して何度も考えたことがあります。
ですが、Twitterのこの書き込みによって、この手があるかと感じております。
中古スマホでの運用
中古スマホなら、安くて5000円~購入が可能ですので、
それを自分のiPhoneとテザリングで接続して、
ナビとして運用すれば、万が一スマホを落としたとしても、ショックは少ないのではと感じております。
カメラに関しても、使わないから関係ないし…
でもそうなると、スーパーカブにUSB電源の装着やスマホホルダーの装着ができそうですし、
ブログのネタにもなりますので良いですね。
まとめ
スーパーカブにスマホホルダーを装着することによるメリットやデメリット、
おすすめのスマホホルダーの選び方などを紹介してきましたが、
スマホホルダーを装着する一番の理由はスマホをナビ代わりに利用できることですね。
ただ、スーパーカブの振動により、スマホの落下や故障などが考えられる為、自分は今までスマホホルダーの装着はためらっていましたが、
中古スマホの運用によりそれは回避できそうだと感じております。
もし同じような理由でスマホホルダーの装着をためらっているのであれば、
こういった方法もありますので、検討してみても良いかもしれません。
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