今年の1月にスーパーカブ110を納車して、約7ヶ月
今年の3月頃に、初回点検と共に、1000kmを超えていたので店舗でオイル交換をしています。
今現在、走行距離は2800km程ですが、前回のオイル交換より約5ヶ月経っていましたので、オイル交換を実施。
せっかくなので、自分で交換をしてみようということでやってみました。
このページでは実際に行ったオイル交換の方法と、
自分でオイル交換を行って感じた事などを書いていきます。
スーパーカブ110(JA44)オイル交換~準備したもの~
左から
- 17mmのめがねレンチ
- オイル
- 廃油の処理箱
レンチ類
スーパーカブ110のドレンボルトは17mmとなっています。
このドレンボルトは結構しっかりと締まっていますので、
ちょっと長めのメガネレンチはソケットレンチなどを準備したほうかいいですね。
オイル
オイル自体はホンダ推奨のウルトラG1となっております
引用元:amazon.co.jp
もちろん社外品でも同等以上の性能があれば問題ありません。
自己責任ですが、人によってはいろんなオイルを試している人もいます。
廃油の処理箱
オイル交換をする際、使用済みの廃油の処理をどうするかわからない人もいます。
もちろん、そのまま流すわけにはいきません。
こういった廃油の処理箱がホームセンターで販売されています。
中にスポンジのような綿のような物があり、これに吸わせるようになっています。
その後、地域の処理方法に合わせて処理するのが一般的となっています。
スーパーカブ110(JA44)オイル交換方法
オイルの抜き取り
まずは、バイクのセンタースタンドを立てます。
オイルの排出口の確認。
このドレンボルトからオイルが排出されるようになっています。
その下に、オイルの処理箱をセット。
そこに17mmのめがねレンチをセット。
引用元:モーターバイク生活
早速の写真の取り忘れです…(;・∀・)
他のブログ様より写真を引用させていただきます。
結構しっかりと締まっていますので、めがねレンチ、もしくはソケットレンチでないと、ボルトの頭を舐めてしまいます。
して、ドレンボルトを緩めるとオイルがでてきます。
ここで、一つの失敗点が、
ゴム手袋が必須です。
引用元:amazon.co.jp
ドレンボルトを外すと結構勢い良くオイルがでてきます。
手が油まみれになってしまいました。(T_T)
しかし、そこで感じた点が、意外とこのオイルってサラサラしているのですね。
もっとねっとりとしている物だと思いました。
それともう一つ、
オイルが以外と汚れていなかった点。
今回は5ヶ月1800km程でのオイル交換となっています。
マニュアルでは3000kmまたは1年毎となっていますので、
まだ十分なこのままでも良かったと思います。
このあたりは、人にもよりますが…
この状態でも頻繁に変えて行く人もいますし…
これが使用済みのオイル
手についたオイルをキッチンペーパーで拭き取って一緒に入れていますので、
ちょっとした汚物みたいになっていますが…(;・∀・)
食事中の方はすいません…
後、勢い良くでたオイルでオイル処理箱でうまくキャッチできずに、
周りを少し汚してしまいました…
オイル注入
オイルを抜き取った後は、ドレンボルトを締めるのですが、
ここでちょっと注意。
ドレンボルト力まかせに締めないでください。
上部のオイル給油口よりオイルの注入。
ここで給油口周辺の汚れを取るのがベストですが、
何分炎天下での作業と、初めてのオイル交換ですので、
すっかりと忘れていました…
次回からはちゃんとやります。
今回オイルはホームセンターで購入。
ノズルを一つおまけしてくれます。
そのオイルを入れる量ですが、今回はオイルフィルターは交換しません。
ですので、給油量は0.8Lとなります。
本来なら、0.8Lを量って入れるのですが、
目分量です…(;・∀・)
とりあえず、半分だと思われる量を入れて、
レベルゲージで確認。
量が足りなければ、継ぎ足しを繰り返しています。
で、無事規定量を入れることができました。
ドレンボルト
ちなみに、現行のスーパーカブ110(JA44)のドレンボルトが変わっています。
このような感じですね。
引用元:モーターバイク生活
今までのガスケットではなくゴムパッキンとなっています。
今回は交換はしていません。
当然劣化が見られれば交換をしていきます。
このドレンボルトは、オーバートルクによって、割ってしまう事もあるそうですので、
予備に一つ購入したほうがいいかもしれません。
もちろん純正品もありますし、
社外品で磁石付きもありますので、今度磁石付きを試してみたいですね。
引用元:amazon.co.jp
オイル交換が終わって
今回オイル交換を自分で行ったわけですが、
色々と反省点があります。
ドレンボルトを外す際に結構勢い良くオイルがでてきますので、
手が汚れたのと、周りを少し汚してしまった点。
オイルの規定量を予め準備したほうが、作業の効率が上がる点、
後ドレンボルトを締めすぎないように、トルクレンチを準備すること、
後、ブログ用に写真をすぐに撮れるよう環境を整える点など
と反省点も見られます。
とは言え、自分で行う事で、バイクに対する愛着もわきますので、
炎天下での作業とは言え、楽しかったです。
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