バイク買取チラシは違法なのか?その正体と口コミや対処法など

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自宅に停めてあるバイクなどにこんなチラシを貼り付けられたり、

貼り付けられているのを見かけたことがある人は少なくはないと思います。

自分のバイクにも過去に貼り付けられたことがあるのですが、

正直言って、腹立たしさを感じる所です。

自分のバイクに無断で触られた上に、勝手に品定めされているようでいい気分ではありません。

こういった行為をする人たちの正体や口コミ、

またその違法性や対処法などをこのページに書いていきます。

バイク買取チラシ違法性|正体とは?

出典:南流山通信ブログ

バイク買取チラシを勝手に貼り付けていく人達の正体についてネット上でいろんな憶測が流れており、

そのほとんどが窃盗団によるマーキングで、こちらの行動について見られていると言われていますが、

それに関して本当なのか疑問に思うところです。

一応買取業者によるチラシの可能性もある

というのもバイク買取専門業者に関して、昔からあり、

ネットが普及する前からやっている所もあり、

バイクに直接チラシを貼り付けるなどして、宣伝を行っていたという。

そういった業者に関しては、今でも同じ手法による宣伝を行っているとのことです。

早速電話してみたところ、対応も丁寧だし、こちらの雰囲気を察して即謝罪してきました。聞いてみると、その会社はインターネットが普及する前からこのやり方でも営業しており、買取実績も多々あるそうです。

引用元:zakzak

トラブル事例も多数あり

上記で書いた通り、きちんとした対応や買取などを行っている業者もいるのかもしれませんが、

人のバイクに勝手に広告を貼り付けることで正直いい気分ではありませんし、

そういった業者に対して、こういったトラブルの事例が過去に起こっているとのことです。

  • 名義変更がされていない
  • お金が支払われない
  • 連絡がつかない

こういった広告に対して実際に利用する人もいるみたいで、

実際にバイクを買い取って貰ったのはいいけど、

バイクの名義変更がされていないなどのトラブルの相談などが実際にあるとのことです。

4月になって買い取ってもらった筈のバイクに対して納税通知書が届くことによって発覚することが多いです。

実在する買取専門業者の偽物チラシも存在する

本物のバイク買取業者になりすましたチラシも出回っているようです。

もちろんこういったチラシをはられた場合はどういった業者かどうか調べる人もいますが、

このツイートのように本物の買取業者になりすました事例もあり、

こういったチラシに関しましてはどういった目的があるのかがわからないため、

特に警戒する必要があると言えます。

バイク買取チラシを貼られたときの対処法

自分のバイクに勝手にチラシを貼られたときは正直言っていい気分がしません。

もしかしたら窃盗団によるマーキングでこちらの様子を伺っている可能性ももちろん否定できません。

ですので、この項目では自分のバイクにチラシを貼られた場合の対処法などを書いていきます。

消費生活センターや最寄りの警察などに相談する

チラシの業者へ連絡するなどの対策が他のブログなどで書かれていたりもしますが、

相手側もこういったクレームに対してなれている感じがあるため、適当にあしらわれる可能性もあり、正直あまりおすすめしません。

基本的にこういった迷惑行為に関しましては、消費生活センターや警察などに連絡したほうがいいです。

国や警察などへ連絡することにより、

悪質な業者に関してデーターベース化しており、該当する業者に関しては、指導や処分の対象となることがあります。

正直すぐには収まるかどうかはわかりませんが・・・

盗難対策をする

バイク買取業者によるチラシの貼り付けがほとんどですが、

中には、窃盗団によるチラシの貼り付けでこちらの様子を伺っている可能性ももちろん否定できません。

ですので、チェーンロックをする、バイクカバーを掛けるなどの盗難対策をする必要があります。

万が一のための盗難保険に入るのも一つの手段になります。

バイク買取チラシを貼り付ける行為の違法性

このようなバイク買取チラシを貼り付ける行為の違法性についていろんな意見がありますが、

自分は法律の専門家ではありませんので正直わかりません。

ただわかるのは腹立たしい迷惑行為だってこと。

自宅に敷地内に停めてあるバイクに貼り付けるのは、その敷地に入っていることがわかるため、

住居侵入罪に当たる可能性もありますし、

貼り付けたチラシによってバイクに傷が入ったなどの被害があれば、その被害届けを出すことができるのではないでしょうか。

自分のバイクに買取チラシが貼り付けられた場合は、警察や消費生活センターなどに相談するのがおすすめです。

違法性については弁護士ドットコムからの見解の引用を貼り付けておきます。

→ 採りうる法的手段としては不法行為に基づく損害賠償請求権があげられますが、賠償請求すべき具体的な「損害」が未だに発生していないように判断されます。
住居侵入につき何度も警告し、それでも侵入を続けるような場合には、慰謝料が発生したと判断する余地もあるとは思いますが。

→ 処罰に値するかどうかは別の問題として、業者があなたの敷地に無断で侵入した点については刑法における住居侵入罪が成立します。
警察に届け出をすれば、注意程度のことはしてくれるのではないかと思います。

引用元:弁護士ドットコム

まとめ

バイク買取チラシの違法性や対処法などをこのページに書いてきましたが、

これに関しては、正直腹立たしいと感じております。

確かにバイク買取業者によるチラシの可能性が高いのですが、敷地内に勝手に入るなどの迷惑行為などが現在でも目立つため、

こういったチラシをはられた場合には警察などに相談してみるといいかもしれません。

ただちょっと注意しておきたいのですが、窃盗団によるマーキングの可能性もありますので、

しっかりとした防犯対策を取るなどの行動をする必要があります。

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